HKT 2nd

さて今回のHKT 2ndであるが正直なところ、予想の範囲内。運営のひどさは初恋バタフライの時から分かってる。

まず運営の基本的な方針としては芽瑠推しであり、センターにして多少は人気が出ているが総選挙を見る限りまだ足りない。ゴリ推し批判をかわすための美桜とのセット売りを進めるため今回のダブルセンターは容易に予想できた。この方針は当分変わらないと予想される。

HKTの選抜は明らかに他の選抜とは違う。研究生だらけだし、人気で選ばれているわけでも無く実力で選ばれているわけでも無い。本来の意味での選抜の意義はHKTでは消滅しており、単なる選抜という名のユニットに成り果てている。これはHKTにとって不幸だ。人々はHKTで最高のメンバーが集まってこれか、と思うだろう。

選抜は単に運営がＴＶに出して売りたいメンバーとなり、そこに人気メンバーや実力メンバーを入れる意義は無いと運営は判断している。もちろん人気メンバーがいないと普通はメディアに取り上げられないが、HKTは指原がいる以上、問題ない。だからそれ以外のメンバーは単なる運営推しが並ぶだけになる。

しかし、どういう選抜だろうが、結局ファンは握手券のために個別を買うから売り上げには関係ない。だからこそ運営は何でも出来る。何なら選抜は芽瑠・美桜・指原だけでも問題ない。それでも個別で他メンバーのファンは結局買うのだから。この構造が変わらない限り、永遠に運営のやりたい放題は続く。確実に予想できるのはHKT 3rdはもっとひどいということ。

ファンに出来ることは選挙やリクアワで結果を出すことぐらい。それによって運営は笑いものになる。ただ、運営がそれを気にするかどうかは別問題だが。個人的にはHKTの方針にはうんざりしていて、はるっぴが兼任で本当に良かったと思う。咲良には逃げ道が無いのが心配だ。

そしてはるっぴは最近少しずつだが、個人仕事が入ってきている。これを増やし、事務所と契約して、HKTに頼らず仕事ができるようにしていかないといけない。実際のところ、旧神７と言われる方々は多くがセンターでは無い中核メンバーである。今回卒業する麻里子様やともちんこそがいいお手本となるだろう。