兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

兼任について

SKEとAKBを兼任する古畑奈和が兼任について長文のブログを投稿した。

要点はまず自分が兼任になった理由が分からない(チームKにメリットが無い、成長のためなら他のメンバーでもいい、など)。しかし、チームKに貢献したい。自分が出来ることはSKE48魂(いつでも全力)を伝えることではないか。でも、現状では公演に出られていないので出来るだけ出たい。という話。

おそらく、はるっぴも同じような感覚を持っているのではないかと感じた。もちろん、チームAに貢献できることは古畑奈和とは異なるが、はるっぴははるっぴなりにチームAに貢献したいと感じているだろう。

それとは別に気になったのは次の文章。

そんなチームに何も恩返しをしないまま兼任が終わるなんて嫌だ。

いつまで出来るかわからない兼任。
私は常にハラハラしています。
いつ、兼任解除がきてしまうのか。

私がKにいた期間にKのメンバー、Kのファンの方に爪跡を何も残せなかったら私を選んでくださった意味がなくなってしまう。

やはり今の兼任メンバーはこういう感覚を感じているのだな、と思わされた。前回の兼任メンバーが突如解除されたことで、今回の兼任メンバーは自分がいつ何時にでも解除される可能性があることを知っている。この兼任解除の可能性を頭に入れながら活動しなければならないことをチームAでは他ならぬ解除された横山由依がはるっぴに公演内でも言っていた。それを見て、はるっぴも解除を前提に活動していることはわかっていたが、古畑奈和が書いたように「常にハラハラしている」状態なのかもしれない。これは精神的にも非常に良くないだろう。

こういう事態を考えると、ちょっと前の支配人部屋Q&Aにあったが、兼任の期間をあらかじめ伝えておく方が望ましいと思った。今からでもそれは遅くないかもしれない。が、いつまでなんて運営自体が考えていない可能性の方が高そうだ。常にAKBは行き当たりばったり、よく言えば臨機応変なのだ。

さて、では実際には今回の兼任メンバーの兼任解除はいつ起こりえるのか。期間的には既にいつ起こってもおかしくない状況にあると思う。前回の兼任メンバーの期間は8ヶ月。今回のメンバーは既に7ヶ月が経過している。年末でちょうど8ヶ月であり、今年いっぱいでの解除は現実味がある。年末にAKB紅白などのイベントがあればそこでの解除の可能性は高い。そこを越えても1月のリクアワまでか。そこを越えてもチームAの新公演にはいない可能性は非常に高い。

なお、私はビッグイベントでしか兼任解除はないとは思っていない。通常の公演だろうが握手会だろうが解除の発表は起こりえると思っておくべきだ。AKBに前例は通用しない。

兼任がどうなるかわからない不安な状態にあるよりは、なんにしろはっきりしてもらったほうがいいのではないかという気もする。続けるにしろ最低いつまでは兼任するか、明示してもらいたいものだ。