兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

速報

予想通りと予想外が混在した結果となった。はるっぴの票数は予想よりやや多い程度でやはり前年割れ。通常であれば順位を落とし、さらに言えばモバメ票によるインフレによって下位に沈むはずの票数だった。

ところが、全体の票数は全く伸びなかった。伸びないどころか選抜陣は軒並み前年割れし、昨年より2000票減ったのに順位は変わらず8位。これは全くの予想外だった。

いくつかこれにより分かったこと。前回の記事で書いたように選対票以外の票がどれぐらいあるかが分かるわけだが、想定以上とは言えないにしろファンの広がりはかなりあったと言える。この1年やってきたことはしっかりファンの獲得につながっていたのだ。

そして、AKB全体の勢いのなさ。モバメ票を実際投票してみて、このインフレ具合はすごいなと感じた。4票が10票になるのは非常に大きい。さぞ速報はインフレするだろうと思ったが全くインフレしなかった。これはやはりAKBグループ自体の勢いが落ちている証拠とも言える。このままでは最終得票数ももしかしたら伸びない可能性が考えられる。

そして速報8位という結果。うーん、速報重視を呼びかけたこと自体は悪い判断では無かったと今でも思うが結果的には良くないことになってしまった。昨年の速報からの倍率2.8倍は22位までの中で最低倍率。昨年が速報に偏りすぎたのは間違いない。今年はある程度おさえるべきというのはあったが、票数は抑えられたにもかかわらず、結果は変わらず。これではやはり油断が生じてもおかしくない状況になってしまっている。

しかし、要は昨年のリベンジをやりたいわけで、これが昨年と全く同じ状況で行えるとは思わなかった。じゃあ昨年の後悔をここで晴らしてみせたいところ。頑張るしか無い。