兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

「控えめI love you!」フル

「控えめI love you!」をMステで見れた。まず曲。これはやはり最初の印象が間違いなかったと感じた。Aメロ、Bメロ、文句なく良曲である。

Aメロは2回目最後を少し変える工夫が入ってる。Bメロは全体的に良いが、この曲の最もいいところはBメロからサビへのつなぎ。ここはかなり高まる。いい感じだ。
残念ながら大サビはアレンジを変えた程度。大サビ主義者としてはやや弱いと感じる。
ただ、その前に入ってるギターソロはかなりいい。ここは是非聴いて欲しい。

あとはサビがキャッチーなだけに何かCM来て欲しいなというところ。すごく耳に残るので、効果抜群と思うのだが。

曲は良かったがそのダンスのフォーメーションに一部から不満が出ているようだ。
ただ、はるっぴは総選挙や握手売上でもセンターに復帰するだけの本当の結果を残したとは言えない。だからこそセンター復帰は予想外だったのだが、にもかかわらずはるっぴセンターを実現するためには現状では咲良やさっしーの力を借りざるを得ないというところだろう。

そうでないと、現状でははるっぴを完全に中心としたセンターはゴリ推し感は避けられない。なぜならセンターの役目は歌のポジだけではないからだ。さまざまな番組出演、雑誌掲載でもセンターとしての位置になるし受け答えの量も多くなる。何しろ序列は1位なのだ。それをマイルドに包むためにはあのようなポジもやむを得ないと感じる(むしろプレッシャーを軽減しているとも言える)。

だが、はるっぴ推しのみならず、それ以外のHKTファンからも不満が多数出ているのは運営も予想外だったかもしれない。それだけ、はるっぴは特別な想いをいろいろなファンからもたれているメンバーと言える。

しかし、それは今のところははるっぴにとってかなりのマイナス要素と思える。まず、第一に「控えめI love you!」の売り上げに影響してくる。はるっぴセンター名義のこの曲が売り上げ不振になればはるっぴの評価が落ちることは間違いない。不満を持つ人たちが買い控えればその可能性は高くなる。

しかも悪いニュースがある。関東の劇場盤販売が始まらないのだ。私は劇場盤のデッドラインを9月10日前後までと見ていたが今日始まらなかったことで来週月曜以降開始に延びてしまった。月曜開始でも5次まで販売すれば9月16日までかかりほぼ発売一週間前。これでは初日には間に合わないはずだ。おそらく初日の売り上げは前作より大きくダウンすることは間違いない情勢だ。

ただでさえ日程的な問題から売り上げが厳しいことが予想される中、関東の劇場盤や通常盤が不振となれば累計でも大幅前作割れも考えられる状況になってきた。せっかく、大阪・福岡の売り上げがかつてない完売祭りだったのにもったいないことである。
はるっぴにとっては非常に厳しい状況に追い込まれている。