兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

クイックジャパン、兒玉遥の記事に期待

クイックジャパンの次号詳細記事が出た。特集1の「アイドルたちの2013年 ステージから見た景色」の中で兒玉遥が扱われている。現役AKBグループからは唯一の記事(OGは平嶋夏海の記事がある)。さまざまなアイドルが扱われる記事の中で兒玉遥は以下のようなタイトルの記事だ。

兒玉 遥(HKT48AKB48
「すごく自然に“あの場所”に立っていられる存在になりたい」

兒玉遥ファンには言うまでも無いことだが、「あの場所」とはセンターのこと。今年の生誕祭でも同様のことを言っていた。

この特集はどういう特集なのか、それが上のリンクには書いてあるのだが、実にいい文章だ。引用してみる。

アイドルグループの数はどんどん増えている。 テレビや雑誌で女性アイドルを目にする機会もますます多くなった。アイドルなんてちっとも興味がなさそうだった人たちも、今や盛んにアイドルの話をしている。
そう、2013年のカルチャーの中心は、まぎれもなくアイドルたちが担っていた。ただ、注目が大きくなれば、その分、反動もまた大きくなる。

センターポジションから外されながら、なおもステージに立つ者。脱退を考え始める者。スキャンダルで脱退したものの、最後にファンからの声援を受ける者。鬱屈した日々をさらけ出そうとする者。あるいは、「アイドル」という存在に今までと違う可能性を見出し、まだ誰も足を踏み入れたことのない領域を切り開くために全力を尽くす者たちもいる。

アイドルの生きる世界は、かくも壮絶だ。
しかし彼女たちは、それぞれの過酷さの中にありながらも、人々の前に立てば全力の笑顔で歌ってみせる。
今年、僕たちが見ていたのは、そうやって少女たちがどこまでも自分を極めていく姿だった。

彼女たちがステージから見据えていた視線の先には、何があったのか。
そして来年、彼女たちはどうあろうとするのだろう。
2013年の輝かしい舞台を降りて、少女たちは今、それを静かに語り始める。

「センターポジションから外されながら、なおもステージに立つ者」が兒玉遥を指すのは明らかだ。確かに私たちが今年見ていたのは、過酷さの中で兒玉遥がどこまでも自分を極めていく姿だったと言える。

果たして、クイックジャパンの中で兒玉遥は何を語るのか。