兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

兒玉遥 握手売り上げの変遷

手元にデータがあるが古くなりそうなので、今のうちに兒玉遥の握手売り上げ変遷を記事にしておこう。

手元のデータは昨年5月に出た「真夏のSounds Good」から。このとき、兒玉遥の部数は4部。これは他のHメンもだいたい同じであるが咲良は既に8部だった。いずれも完売している。

昨年8月発売のギンガムチェックでは兒玉遥は6部に。ただし完売は1。まどかが6/6、なつ4/6、あおい1/6極小1なのでこれらのメンバーには負けていたことになる。咲良は6/12で圧倒的。この時点では握手人気では一期生で5位だった。はるっぴは握手人気は無かったのだ。

続く10月発売のUZA。咲良は選抜メンに入ったこともあり、16/18とさらに伸ばす。はるっぴは12部になったが完売0、極小2にすぎない。ただし、まどかも完売0、極小1で、あおい、なつも完売が無く、ようやくはるっぴが一期生では2位に。しかし差はほとんどない。

今年初めのSo long!まで似た状況が続く。はるっぴとまどかが12部、18部と部数を上げながらも完売はまどかが無し、はるっぴが0/12、1/18で、咲良一強時代。はるっぴが一期生で2位ではあるが他のメンバーとたいした差があるわけではなかった。

全員の完売数が大きく伸びたのが今年5月発売の「さよならクロール」。総選挙投票券が付くとあってHKT主要メンバーは軒並み完売に。はるっぴは4次で、まどかは5次で20部完売。また、このときから2期生の芽瑠・美桜の部数も増え美桜が20部、芽瑠が16部3次で完売になっている。

差が出てきたのはその後の「恋するフォーチュンクッキー」からである。このとき、咲良、はるっぴ、芽瑠、美桜が20部完売。まどかは7/20、なつとキャップは12/16であり、4人と差がついて4トップ体制になった。ただし、咲良・芽瑠・美桜が3次完売なのに対し、はるっぴは4次完売。1人遅れている。このときに出来た順位付けが33th、34thでもほぼそのまま続いている。

要は兒玉遥は今年初めまで握手上位とは言えない順位だったのが総選挙後に芽瑠・美桜とともに咲良を追い上げて4トップになったということである。その中でも兒玉遥がやや下というのはずっと一貫している。

4トップの歴史は短く、咲良、そして芽瑠・美桜は最初から順調に完売数を伸ばしたのに対し、兒玉遥の完売数は伸びない時期も長く、このまま人気が出なくても不思議はない推移ではあった。夏以降に固まった体制からは大きな変化は見られないが、兒玉遥はまた粘り腰を見せるのではないかと思う。