兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

兒玉遥はどこまで推されているのか

これは最初兼任前に書こうと思っていたので、タイトルも内容もちょっと噛み合っていないところがあるが、兼任前に感じていた印象として記録に残していく意味はありそうなので書いてみる。

初期には兒玉遥HKT48の中でも最高の推されだったことは間違いない。初のアンダーガールズ、AKB選抜など兒玉遥ただ一人が選ばれてきた。まさにHKTの顔、という感じだが、総選挙で宮脇咲良がHKTで唯一のランクインを果たして以降、UZA選抜には咲良がよばれ、さらには初のオリジナル曲「初恋バタフライ」以降はセンターも芽瑠にゆずり、CMなどでも芽瑠がセンターで、その隣という位置になっている。

さらには1月のユニット祭りではHKTメンバーが3,4人ユニットで好ポジションを得る中、兒玉遥は6人の「投げキッスで打ち落とせ」でしかも後列。この時点では現状序列は相当厳しいものがあると感じていた。

ところが4日後のリクアワ最終日に武道館の予告VTRが流れ、SKEが玲奈、NMB山本彩が出てくる中、HKTを代表したのは兒玉遥だった。HKTの顔としての認識はやはり兒玉遥にあるのか、と安堵したものだった。

だが以降も厳しい状況は続く。BS選抜は指原と芽瑠、咲良はプレイボーイで連載を開始するなど華々しい活躍。兒玉遥がその間に見せた活躍と言えばテレクックでの一人仕事と、被災地訪問ぐらいだろうか。

ただ予告VTRにも出演した武道館公演ではオリジナルチケットに大島優子松井珠理奈山本彩とともにグループ代表として登場している。なぜか武道館だけは扱いはよさそうだと感じていたのだが、HKTの単独公演ではMCとしての仕切りは指原になり、途中のMCでの登場すら無かった。総出演の方ではユニットの出番はもらったが、芽瑠美桜らと比べるとやはり多人数の中の一人扱いでポジも良くない(しかし、単独公演も総出演もそのパフォーマンスが非常に好評価だった。が、これは推されとは関係は無いので別枠で)。

果たしてオリジナルチケットのように運営はまだ兒玉遥を推しているのか、それともその地位は、芽瑠・美桜・咲良にもはや譲ってしまい、兒玉遥はもはや見放される寸前なのか。

という記事を書こうと思っていたのだが、まさかのAKB48チームA兼任により事情は一変した。兒玉遥は運営に見放されるどころか、最高レベルの評価を得ていたのだ。ファンとして非常に心配だった兒玉遥の今後の扱いに運営がはっきり目に見える形での答えを出した。これは私にとっては喜びというよりも驚きの方が大きかった。これほどのチャンスがHKTの中で他の誰でも無く兒玉遥に与えられるとは思えなかったからだ。

もはや運営には文句は言えない。あとは総選挙で結果を出すことのみが必要とされている。