兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

生誕祭

生誕祭、運良く19日にあり、しかも当選できたので行くことが出来た。改めて兒玉遥のすごさを感じた生誕祭だった。一瞬で空気を持って行く。生誕祭スピーチのとき、他のメンバーを見たら、みんな食い入るように見ていて泣いているメンバーも多数居た。なかなか感じることの出来ない空気だった。

初のガスホールはバスでは分かりにくいかなと思い地下鉄で行ったが正解だった。出口から直結。分かりやすい。ガスホールは2階にあるが、2階はオフィスフロアのため滞留禁止。1階や地下は飲食店が多数あるが、自由に座れる椅子とかは無いので1階の喫茶店で待つ人多数。コーヒーは美味かった。

抽選順は今ひとつだったが、なんとか最後列には座れた。ここは段差がしっかり有り最後列でも見やすかった。公演は、やはり最初はるっぴの緊張がすごく、余裕が無くて固かった。これではどうなることかと思ったが3曲目の「愛のストリッパー」あたりでほぐれてきて中盤曲以降は及第点だったと思う。もちろん、まだまだ以前のレベルまでは差があるが、はるっぴらしい表現も出てきていたし、ここまで出来ていればあと少しだと思う。

そして、まずいきなり自己紹介で泣かされる。公演への思いが自分が思っていた以上に強かったと知った。そして生誕祭。まず感じたことはしっかり話せていたことだ。2年ぐらい前の生誕祭では思っていることをうまく話せていない感じだったが、今回はちゃんと話せていた。また、改めてDMMで見返して思ったことはこの間の取り方と話し方、あっちゃんを思い出させるな、とふと思った。間を空け、話す毎に空気を作っていき、その吸引力はすごかった。

生誕祭だけ何かの動画で見た人はその後の「僕たちの紙飛行機」もちゃんと見た方がいい。今回はこれは一つながりになっており、曲の前半はまるで生誕祭の続きが行われているかのようだった。DMMのカメラもしっかりそれを映していた。それにしても秋吉ちゃんは号泣していた。

そしてお見送りだが、最後列は最後にお見送り。それまでメンバーを眺めていられるというメリットがある。実際メンバーの近くに行くと、目が赤いメンバー多数。最後のはるっぴも涙は乾いているどころかまた出てきたのか、かなりの涙目だった。

これほどの空間を味あわせてくれるのが兒玉遥。感動したと言うより先に「スゴイなあ」と思った。HKT48ドキュメンタリーのコメンタリーではるっぴが泣いているところで咲良が「こんな風に泣けない。感情出せない」と言い、さっしーが「すごいよね。ヒロイン。スゴイんだよ、センターになる人って」と言っているのを思い出した。

これで休養も一つの物語になった。ただ、ここからちゃんと公演に出続けることが出来るかどうか。そこが大事になる。残念ながら10月は個人的に忙しくて公演に行けないが、出来るだけ早くまた兒玉遥を劇場で見たい。