兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

兒玉遥 チームA兼任がもたらすもの

兒玉遥AKB48 チームAも兼任することで、もたらされるものの多さを検討するとこれがすごいことになる。以下、某所に上げられたリスト。

・AKB正規メンバーグッズがいっぱいできる
・AKBの各種キャンペーンにも参加
・AKBシングルのタイプ別カップリング曲に参加
・チームA全国ツアーにも参加
・AKBコンサートにもチームAメンバーで出演
・AKB月別生写真
二本柱の会、AKBモバイル推しメン登録
・じゃんけん大会 予選免除

さらには単純な露出増加。例えば、じゃんけん大会予選免除は公式本・結果本の両方への掲載が確定するものである。さらに言えばネット上。2chのAKB×Google+スレなどはAKBメンバーしか扱ってないが、これにはるっぴのググタスが掲載対象となるなど間接的な影響は大きくある。

しかし、兼任によってもたらされるなかで本当に大事なものはこういうものではなく、「視野を広げること」ではないかと最近感じている。たとえば兒玉遥と同時にチームA兼任になったNMB48・矢倉風子。チームMセンターであり次世代のエース候補。さまざまな数値が兒玉遥と接近している彼女は間違いなくチームAの中で比較されるライバルになると感じる。

さらにチームAのメンバーを見てみると、川栄・入山のアンリレ勢、高橋朱里・岩田華怜・田野ちゃんといった12期の精鋭たち、13期エース大島涼花などキラ星のごとく並ぶ次世代エースのライバルたち。

もちろん、NEW SHIPなどで彼女たちとは確かに共演しているわけだが、今まではライバルという意識は薄かった。しかし、同じチームになりポジションを奪い合うわけだから嫌でもライバルとして目に入ってくる。当然総選挙での順位の上下もあるだろう。

これまではどうしてもHKT48という枠内で考えがちだった。咲良や芽瑠などのライバルたちとの争いはそれはそれで大事なものである。しかし、HKTというグループ全体のことを考えると、他グループのメンバーたちとの争いに勝っていくことの方が大事になってくる。

はるっぴ自身のライバル意識がどうあるのかは分からない。しかし、はるっぴ自身もこれらチームAの新しいライバルたちを意識せざるを得なくなるだろう。それによりHKTだけを考えていた状態から、AKBグループ全体の中での自分のポジションといったものに対しての意識が出てくるのではないだろうか。そして、それが結果的にHKT全体の向上に繋がっていくだろう。