兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

連続記録

兒玉遥AKB48のシングルにここまで24枚連続して何らかの曲に参加している。
つまり、最初にAKB48の曲に参加した「NEW SHIP」が収録されている25th「GIVE ME FIVE!」から、最新の48th「願いごとの持ち腐れ」まで、途切れること無く全てのシングルに参加してきた。

だが、次回49thはそれが途切れる可能性が高まっている。それはもちろん総選挙に出ないからだ。今年の総選挙は出なくていいと思っているが、この記録が途切れることについてだけは残念な思いがある。

これまでの24枚連続も順調なわけでは無かった。もっとも厳しかったのが、3枚目の27thである。初めての総選挙で圏外だったため、本来なら歌う曲は無い。しかし、このときは例外的に圏外メンバー全員が「ウェイティングガールズ」として歌う曲「あの日の風鈴」が劇場盤に収録されたため、途切れることが無かった。このシングルが唯一のMV無しである。

それから1年間は「次のシーズン」や「Waiting room」でアンダーガールズとして参加することでこの記録をつないできた。「Waiting room」では後輩がセンターを務める中、最後列というギリギリのところだった。そして初ランクイン後は兼任メンバーということもあり複数の楽曲に参加することも増えた。41st「ハロウィンナイト」では初の3曲に参加。以降、42nd、45thも3曲に参加している。

初のチーム曲は33rd「キスまでカウントダウン」。このとき、もう一つの参加曲「快速と動体視力」で初めてフロントに立った。

AKBでの初センター曲は41stでのアンダーガールズ「さよならサーフボード」。AKBシングルに参加し始めて18枚目での初センターだった。

AKB表題曲への参加は全24枚中、10曲。そのうち、選挙で入った「LOVETRIP/しあわせを分けなさい」以外は全て16人を超える大人数選抜。逆に言えば、この期間の全ての大人数選抜に兒玉遥は参加した。そして、選挙以外で16人選抜に入ったことは一度も無い。

2012/02/15 から 2017/05/31までの5年3ヶ月にわたって参加してきたわけで、この記録が途切れるのはもったいないと思うが、仕方が無いことでもあるだろう。ただ、今回は山本彩柏木由紀等、大物の不参加も多く、そのあたりをねじ込んでくる曲があってもおかしくはないとも思うのでほんの少しだけ期待している。