兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

AKB紅白

なんとか映画館に見に行けた。熊本ではリクアワのLVも無いしHKTのドキュメンタリーも上映されないが、なぜかAKB紅白だけは毎年必ずある。おそらく熊本の映画館の人はAKB紅白こそがAKB最高のイベントと思っているのではないか。そのおかげで近場で見れるのはありがたい。リクアワはおそらくダメだろう。

ちなみに映画館は11/23に復活したばかりのユナイテッドシネマ熊本。地震で半年も休館していたが街の中心部に近いこのシネコンが復活したのは嬉しい。ちなみに去年AKB紅白を流した映画館は現在も休館中。熊本近辺の4つのシネコンのうち2つがまだ休館している状態だ。

今回のAKB紅白、まずはるっぴが何に出るか、ということでユニットではなかったが大人数でのセンターでいい役どころだった。しかも和太鼓を中央で叩き、ソロの歌唱も結構ある。これまでのAKB紅白で最も良かったと言える。内容も実に素晴らしく、太鼓の叩き方が様になっていた。ネ申テレビのNGTの佐渡合宿を見た人は分かるが、太鼓は簡単そうに見えて難しい。これをここまで叩けるのは隠れた才能があったように思えた。

そしていつ練習したんだろう、というのが浮かんだ。生誕も出来ない状態の忙しい日々の中、撮影や選抜仕事のどこかで練習してここまで出来ているというのは実にスゴイと思う。終わってからぐらいその練習についても明かして欲しかったが、はるっぴは今までもこういう練習についてはあまり書かないのでおそらくこのまま分からないままだろう。

しかし、今回はNGTの小熊倫実ちゃんが内実をモバメで明かしたようだ。小熊倫実ちゃんといえばNGTの佐渡合宿でも経験者として活躍していた。はるっぴはどうやらその子に叩かせて欲しいとスタッフに頼んだようだ。他にも各メンバーにもアドバイス等をしていたらしい。

このような話は本人から出ることははるっぴの場合一切無いので今までにも隠されたこういう話があるんだろうと思う。自主練をいつもやっているという話しも本人ではなく他のメンバーの目撃談から分かったことだ。はるっぴの「謙虚さ」というのは最近特に感じることで初センター曲となったのが「控えめI love you!」であるというのは秋元康兒玉遥の控えめな点をすごく感じたからではないだろうか。そういえば日刊の有料コンテンツに「心震えたHKT兒玉遥の信じられない奥ゆかしさ」という記事が出た。これもいいエピソードだった。

もちろん芸能活動をする上では前に出ることは必要だしマイナスになるかもしれない。しかし、このような謙虚さが長い目で見たら大きくプラスになっていくのではないかと思いたい。