兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

9th

SHOWROOMを見ていたがさすがに9thの発表は予想外で驚かざるをえなかった。明らかに早いペースであり、急に挟んだように見えるこのシングル自体に謎は多い。ただ、「最高かよ」でスピンオフMVなども出しながら頑張ってはいたが、このままでは紅白は難しそうだなと思っていただけに、なんとか望みをつなげるものに9thがなればと思う。

そして9th選抜にも驚かざるを得ない。個人的には保守派であり、基本的にはあまりこういうのは好ましく無いとも思う。選抜(そしてセンター)は原則「結果」であるべきだ。売り出し枠は最小限でないと選抜としての価値も問われる。だが、一方で面白い選抜として期待もしてしまうのも事実だ。企画物かもしれないが、早く見てみたい選抜である。

しかし、なぜこのようなメンバーになったのか。少し妄想してみる。自分が思ったのはチーム間バランスではないか、ということだ。まず、今回4期生を4人入れるのは早い段階で決まっていたのでは無いかと思う。4期生を売り出したいのはユニバのオーデへの力の入れ方から分かっていたことで、2期・3期と比べるとむしろ遅すぎるぐらいだろう。そして、8th新選抜の井上由莉耶田中優香の2人はここで外れるには早すぎるのでこれも継続。ここで6人が決定。残りは10人。

ここまで残り人数が少なくなる以上、これまでとは違ってゼロからの選考を行ったと妄想する。そうなると、各チームから代表を出すことになったのではないか。まず、H・K4・T2の2トップをそれぞれ入れることにする。これで、さっしー・はるっぴ、咲良・美桜、はな・みるんが決まる。そして、各チームから抜擢枠を1つ設ける。HはPちゃん、K4は冨吉と選挙で結果が出ながら8thに入らなかったメンバーを抜擢。T2はまりあ。これで9人が決定し、残り1枠。これは公演頑張った枠としてしなもん、になったのかもしれない。

こう考えると、10thで元の選抜に戻る、というのも確実とは言えない感じがする。次回以降がどうなるか、早く知りたいところである。

また、ここまでチーム間バランスを取るのであればチーム単位での活動の活発化も予想される。具体的にはT2公演、そして各チーム演目変更。チームツアーなどだ。新選抜活動が多くなってくるであろう11月の5周年ぐらいから何か発表があるかもしれない。

などということを9th発表以降、妄想していた。HKT選抜をここまで変えてくるとは全くもって予想できなかったので、この妄想もおそらく外れているだろう。