兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

シアターの女神公演

引き続き24日の「シアターの女神」公演の感想。全体的に非常に楽しめた公演だった。

はるっぴからは公演を楽しんでいるという雰囲気が一曲目からかなり伝わってきた。その楽しさがファンに伝染し幸福感を与えていた。確かに本人が言うようにミスが、それも大きなミスが多かったのは確か(最後に紙飛行機を早めに飛ばしてしまったときは思わず爆笑してしまった)。だが、その公演を楽しむ、喜ぶ、雰囲気がとにかくすごかった。

パフォ的には中盤曲から動きが良くなってきたかなという感じ。最初の4曲では「愛のストリッパー」で大人っぽい動きが良かった。中盤曲は全体的に良かったが「好き 好き 好き」のはじけ具合が素晴らしかった。

そしてソロの「夜風の仕業」。もちろん、DMMで何度も聞いているが、成長を感じられて良かった。この曲、ここはこう歌って欲しいという個人的ポイントがいくつかあって、歌がうまいと言われる人でもそこが無いとうーんとなってしまう(他の曲もそうだが)。例えば、最初のさびの「本気になるつもりは無かった」の「本」の部分。ここの歌い方が今回のはるっぴは素晴らしかった。全体的に等身大のはるっぴがじわじわ伝わってくる歌い方。この曲で泣いた、というのを聞いていてどうして泣くのか分からなかったが、気がついたら自分も泣いていたことに2番の途中で気がついた。不思議な魅力がある。また、劇場で聞いて確かめたい。

あと、全体的には「チームH推し」。正直DMMで見ていて全体的にもう少し何かはじけ具合が欲しいと思っていたが、今回見てみるととても良かった。久々にいい「○○推し」を見れた気がする(自分の中ではオリジナルが一番だけど)。ふざけ具合がいい感じに出てきた。例えば真白は途中でヲタに何か言ってるし、それを見てるはるっぴの表情も面白かった。ただオリジナルにあった最後の盛り上がり具合、あれがもう少しあればな、とはH推しに限らずいつも思うこと。

今回公演センターを外れたことでポジ的な部分でどうかなとも思っていたが全体的にセンターもセンター感が強くなく、青春ガールズよりは干され感は少なく感じた(青春ガールズも今となってはかなり好きだけど)。とにかく楽しかったのでまた行きたいと感じさせる公演だった。

次は生誕祭、といいたいが10月は難しいので結局11月になりそう。あと、難しいと思うが、「ただいま恋愛中」のはるっぴを一度は生で見てみたいという願望。これはなかなか難しいところ。