兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

舞台挨拶

昨日福岡での「9つの窓」舞台挨拶に行くことができた。はるっぴ1人のみ、地元での舞台挨拶だったが人数は半分は入っていない感じ。もちろん告知の問題などもあったが、150人ぐらいの狭いところだったのでもう少し埋めたかった。

はるっぴも観客の少なさに悲しい顔になるかなと思ったが入ってきて最初に言ったのはみんな前の席すぎて見にくくないか、ということ。舞台挨拶終わったら後ろに移動したら、と言っていたがさすがに移動は無かった。

はるっぴ自信はいつもの明るさ。その天真爛漫っぷりに同席した作曲家のSHUN氏も驚いていた(BARKSの記事参照)。

裏話としては、ヴァンパイアとして特製の牙を作り、それが最後の撮影時に割れた話。「DarkLake」はレズ要素的な部分もあるが、自分にはそのような要素は無いという話(メンバーには女の子が好きな子も居ると言って名前も出してたがw)。もしメンバーを噛むなら今村麻莉愛、など。同席したプロデューサー・作曲家の話としてははるっぴ主演の「Dark Lake」は「9つの窓」の中でもかなり重要な位置づけのようで、気合いを入れて制作したようだ。

その後はサイン入りパンフレット抽選会。一人は関東から来た方が当選。もちろん、私はハズレ。

さて、実際の映画だが「Dark Lake」は7番目。結構後の方で、それまでに見た作品の中にはオチが読めるものも多かったが、「Dark Lake」はかなり良かった。短いから仕方ないが、もっと見たくなる作品。ホラーではあるが、恐いと言うよりは悲しさを感じる作品で自分は一番好きだった。はるっぴの演技自体はこれからかな、という感じを受けるところもあれば、これほどやれるんだ、というところもあり。まさに体当たりで挑んだ感じに思えた。

他の作品では、ちょりの作品は実に恐い。ゆいはんの作品はたぶん相当評価高そう。人妻感すごい。えごちゃん・茂木ちゃんの作品はアイドル映画感がすごく良かった。「Dark Lake」の次はえごちゃんの「レミューテック」が好きかな。あんにんの作品はそこで終わってしまうのか、という感じでもうちょっと先まで見たかった。

いろいろな作品が入っているということで興味深い映画ではあるが、ホラーなど苦手なジャンルがある人には興味は引きにくく、こういうのはAKBでやってファンに見に来てもらうというのはいい企画かなと感じた。

女優としてのはるっぴだが、今のところ最高の作品は「マジすか0」かな、と感じる。ああいう全く違う役の方が今のはるっぴには向いているようだ。だが、昨日も言っていたがまだ演技をするようになって1年未満。伸び代は十分感じられたからさらなる挑戦が楽しみ。