兒玉遥 神推しブログ

元HKT48 兒玉遥とアイドル音楽の話

UG曲とセンターについて

今はやはりUG曲が最大の楽しみ。果たしてどのような曲になるのか。

もちろん過大な期待は禁物。過去、選挙のUG曲だとまずは「抱きしめちゃいけない」が評価の高い曲としてあがる。これはMVのワンカットも素晴らしいが曲もいい。リクアワでも強さを見せる。だが、それ以外のUG曲はリクアワでもコンサートでもそれほど聞くことが無い。昨年の「誰かが投げたボール」など東京ドームで一度披露しただけで以降リクアワにも入らなかった。とにかく披露する機会が少ないのがUG曲なのでMVが良くないと記憶に残りにくい。

そして、UG曲に期待をかけるのはもちろんはるっぴ単独センター曲だからである。HKTのセンターとして、チームHのセンターとして、ここまでゼロのポジションに立つことが多かったはるっぴだが、単独センターのオリジナル曲は数曲のみ。

最初のセンター曲はHKT 1st「スキスキスキップ」のC/W「今がイチバン」。「うまくち姫」名義のこの曲は2014年リクアワでも34位にランクインした。HKT 2nd「メロンジュース」C/Wでも「うまくち姫」で「泥のメトロノーム」。これも2014年リクアワで97位にランクイン。

その後、HKT3rdで「うまくち姫」も消滅。また、チームH曲でのセンターも芽瑠になり単独センター曲は無くなった(以降もチームH曲でのセンターは無い)。しかし、HKT 4th「控えめI love you!」でHKTセンターに復帰。初のHKT48名義での単独センター・オリジナル曲を得る。この曲は2015年リクアワでHKT最高位の12位となる。

そしてAKBのCD「Green Flash」C/WのHKT48「大人列車」もはるっぴ単独センターらしいのでこれで計4曲が単独センターの曲である。これ以外にWセンターとしては「そこで何を考えるか」「君のことが好きやけん」「12秒」がある。

AKBでの単独センター曲はこれまで無し(Wセンターだと「ここがロドスだ、ここで跳べ!」がある)。初のAKB名義曲での単独センターとなる。メンバーも今回のUGメンバーは実にいいメンバーがそろい、仲がいいメンバーも多い。やはり期待してしまわざるを得ない。

ただ問題は早くても披露は8月になるということ。選抜曲と違い、その音源を聞くには相当待たなくてはならない。博多座とともに待ち遠しい夏である。