FNS
FNS夏のうたまつりではHKTは早見優とのコラボに。といっても早見優と指原莉乃が前で歌い、HKTはバックダンサー的な感じ、と思いきや終盤はるっぴだけソロパートが用意されておりびっくりという展開だった。
これで思ったのは兒玉遥がソロパートに選ばれた理由。もちろん想像に過ぎないが、これはHKTが単なるバックダンサーにならないように誰かをここでワンポイントで歌わせようというのが最初にあったのだろう。そこで誰を選ぶか。
やはりHKTの顔的なメンバーを選ぶという観点から行くと4トップの誰かになる。そうなると評価される歌唱力は五十歩百歩。むしろここで大事なのは「度胸」ということになったのではないか。FNSは大物でも緊張する舞台。緊張すれば音程を大きく外し大事故の可能性も十分ある。
ここで求められるのは事故を起こさずしっかり歌いきれること。何より「度胸」ということで兒玉遥になったのではないか。そして、その期待に見事に応えた。あの舞台で、しかも初のソロパートで、ここまで出来れば上出来である。
ポジも良かったが、これはソロパートが決まってからのセンターポジだったのだろう。4thとかは関係ないと思う。
スタッフの期待にちゃんと答えることができたというのはとてもいい結果だった。